この記事は「不動産投資を始めたいけどどのぐらいの数字を達成すれば成功なの?目安は何?」というような方向けに書いています。
この記事を読むことで安心して不動産経営を行うことができます。
私はこの岡山エリアで10年間、不動産業に従事しています。
現在は、「賃貸管理・仲介」「売買買取・仲介」「テナント誘致」「定期借地」「リフォーム・リノベーション」「講師業(宅建)」「不動産コンサル(資産活用)」、
そして岡山・大阪を中心に「不動産投資」を行っています★
★CPM(米国公認不動産管理士)が在籍する不動産屋★
「買いたい」
「借りたい」
「売りたい」「貸したい」
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私たちは不動産をロジカルな視点から
お客様それぞれの「想い」にお応えします。
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以前の記事で不動産投資をするにあたって、必要な自己資金は「投資したい物件による」という話をしました。
ではどうやって投資したい物件を決めるかというと、「自分はどれだけのキャッシュを得たいのか」を考えることで見つかります。
まず考えるべきはどれだけお金を残したいか
私がよくお客さんに伝えているのは「まずは月間100万円のキャッシュの入りを目標にする」ということです。
月間100万円だと、年収にすると1,200万円です。
これを実現するには、結論から言うと「1億2000万円の物件を持つ」必要があります。
なぜ1億2,000万円なのか
100万円×12ヶ月 / エックス × パーセンテージ = 10%
という計算式で求めることができるんですが、前提としては「利回り10%を目指す」ということにしています。
もちろん、物件の築年数・構造・地域・用途によって利回り目標数字は変わってきます。
あくまで目安です。
また、実際に100万円の家賃収入があっても、25万円ほどの収入になります。(融資返済や管理費や固定資産税を考慮)
となると年間でいうと実際の実入りとしては300万ぐらいですね。(目安として、購入価格の2.5%以上のBTCFが残らないと購入NG)
※返済比率から加味して、55万円も銀行に毎月払う必要があります。
「どれだけお金を稼ぎたいか」から逆算する
以前の記事でも説明しましたが、1億2000万円の物件を持つといっても、自己資金は500〜600万円あれば大丈夫ですので、月100万円のキャッシュを得るならまずその自己資金を貯めてからスタートしましょう、ということになります。
「月100万円じゃなくて月50万円でも良いんだ!」ということであれば、まずは小さくスタートということも可能です。
このように「自分がどのようなスケジュールでどれだけ儲けたいか」から逆算すると、自ずと投資する物件や自己資金というのが具体的に見えてきます。
最後に
いかがでしたでしょうか。ご参考になれば幸いです。