宅建協会2017年7-8月号にこんな記事がありました。
失われる職業、宅建士はどうなる?
簡単にいえば、徐々に、宅建取引主任士の仕事領域にはいっていきてる、ということです。
しかし、すぐに、私たち不動産屋がなくなるわけではありません。
売買物件の査定も、実際にAIの自動査定を取り入れている会社もありますが、実はうまくいっていません。
まだまだ、試行段階です。
このようなAIの進出により、明らかに私たちの仕事が減ることは間違いありません。
しかし、新たな仕事も生まれてきます。
AIの仕事領域をうまく活用し、私たちがAIをコントロールできるための知恵を養わなければなりません。
※シンギュラリティ=技術的特異点
人工知能が人間の能力を超える特異点に到達すること。人工知能がより賢い人工知能を生み出すサイクルが創られる
2045年頃に実現を予測する学者もいれば、2030年以前に起こると予測している学者もいる。