「今後の不動産マーケットについて知りたい」
「今後は不動産融資額は減少するのか、増加するのか」
ということが気になっている方に向けて、今回はお力になれるかと思います。
目次
CMPのメンバーと勉強会へ
先日の8/2は、事務所を臨時休業にしてしまい、申し訳ございませんでした”(-“”-)”
というのも、当日に、CPM(米国不動産経営管理士)のメンバーと、
不動産に関するセミナーというか、勉強会というか、交流会というか・・・とにかく、化け物たちが集まる会に参加していました。
常日頃、お客様から質問される内容や、解決しなければならない問題など、知りたいこと聞きたい事、満載のセミナーでした。
その中で、不動産マーケットについて少しこちらで述べたいと思います。
2018・2019年の動向でリーマン・ショック以来の大惨事が起こる可能性が?!
資産の7割のが不動産と言われ、金融機関の新規貸出額の約25%が不動産に占め、日銀も血迷ったかのように、金融緩和を進めてきたが、2017年、ついに、新規融資額が前年度を下回り、2018年、2019年の動向で、リーマンショック以来の大惨事が起こるかもしれません。
最近の不動産価格は異常です!
それもそのはず、2016年には、金融機関の新規貸出額がリーマンショック以前よりも多額で、同じくキャップ(利回り)が4%台に。
当たり前ですが、
不動産融資額→増加 = キャップ→増加
2018年に融資額が増加するか、減少するか
増加するとすれば
- ①自己資金保有の資産家・富裕層が、融資を引っ張り、独占状態
- ②海外投資家が日本経済を引っ張り、優良物件を占有
- ③中途半端なサラリーマン投資家は貧乏くじにひっかり、保有1年目からキャッシュアウト(そもそも、そんな物件を進める不動産屋は悪ですがkkk)
減少するとすれば、
不動産価格が下降し、キャップは上昇
ようやく、不動産の「買い」の状況になります。(というか、これでやっと通常の市場に戻るだけですが)
個人的な予測としては、「減少」
予測としては、【減少】ですね。
消費税増税や、スルガ事件、あとは、現場感覚でわかるのですが、本当に厳しいです。
アパート・マンション投資は本当に、場所や地域を分かったうえで、価格を決めて、購入してください!!
正直本当に、出口が見えない物件が多すぎます。
騙されないためには
だまされないためにも、必ず不動産のことがわかる方に相談してください。。
地域のCMP(米国不動産経営管理)に相談してください。
必ず、良い答えが見つかります。