やっと自分のことが落ち着いたので、そろそろ記事の再開しようかと。。。色々あったので、次回以降に(笑)
その間にもたくさんの案件がありました。
その中でも、失敗を未然に防げた例をあげていきます。
案件内容
- 収益物件(クローズ物件)
- 内訳:店舗×1、3LDK×1
- 利回り11.2%
幹線道路沿いで、十分に客付けできるエリア。何より、駐車場4台可!!!間口12mもあり、最悪、更地で出口戦略で収益確保できる。。
これはいける!?と思い、買主も乗り気!融資OKをいただき、小さい物件なのでサクッといこうと考えていました。
しかし、色々調べていくと、微妙な点がいくつか。
1:周辺環境⑴
その物件の隣が何か怪しい💦
常にシャッターが下りて、友達回りに電話確認。。「そこ、ずっと閉まってるよ。何してるかわからんけど。」
→【減点】
2:周辺環境
もしかして、と思い、昔の情報を得るために、再度違う友人周りに電話。
「その北の方のエリアで昔、発砲事件あって、××系の事務所あったよ。。今は無いけどね。。。」
→【減点】
3:売主
売主情報をいただいた方から電話があり、「早期に売却しないと、売買行為できないかも。奥さんはしっかりしてるから大丈夫だけどね。
?
もしや・・・と・・・・
そう、売主は病気で若干会話もできなくなってきている、とのこと。
→【減点】
投資はすべて「リスク」がつきもの
今回の案件はGOサイン出そうと思えばできたのですが、トータル的にみて、
結論、買主に「買うのやめましょう」と言って、ストップさせました。
一番の不安要素は1の「どんな人がいるのかわからない」ことです。
2は過去のことなので、そこまで心配ではありませんでした。
3はどうしようもない不可効力。
私の信条で自分が相手の立場になって、わからないことを「わかりません」で物件購入をしてもらうのは、できませんし、させません。十分なリスクを考えて、不動産投資することが成功の要因の一つです。
ミドルリスクミドルリターン=不動産投資
【周辺環境】は市場分析・地域分析の大切な調査内容です。
不動産投資にを未然に防ぐためには地域のCPM®(米国不動産経営管理士)に相談することをお勧めします!