目次
はじめに|その空き家、本当に“負動産”ですか?
放置された不動産=負動産(ふどうさん)
そう思い込んでいませんか?
今回は事例集パート3です。
まだパート2を見てない方はこちらから↓
【完全保存版】ダブル収益で”月々10万円の収入”!?「24の実例」で学ぶ、不動産の再生術🔥パート2
再生⑱:税金だけ払い続けた土地 → サブリース提案で初収益💴

✅ 放置状態
田舎にある土地で、活用せず10年以上税金だけ払い続けていた。
売れない・使えない・誰も引き取らない。
🛠 再生ストーリー
不動産管理会社と提携し、草刈り+簡易整地だけ行い、サブリース契約を提案。
月額保証付きで、農作物直売所の駐車場用地として貸出決定!
何もしていなかった土地が、いきなり収益化へ。
💰 成果
- 整地+草刈り:約12万円
- 月額保証:2.5万円/月(年間30万円)
- 税金+管理費を全額カバー+利益化
🔑 ポイント
「使ってない=収益ゼロ」ではもったいない!
“第三者の知恵”で新たな活路が生まれる。
再生⑲:相続放置で名義が曖昧な家 → 登記+売却で現金化📑

✅ 放置状態
祖父母が亡くなった後、そのまま名義変更されず誰が所有者か曖昧なまま10年超放置。
売却も活用もできず、ただ税金を払い続ける状態。
🛠 再生ストーリー
- 相続人調査+関係図作成(司法書士に依頼)
- 全員から同意を取り、遺産分割協議書を作成
- 登記移転後、地元業者にて売却手続きへ
やるべき手続きをきちんと整えるだけで、あっという間に売却成立!
💰 成果
- 手続き費用(司法書士含む):約35万円
- 売却価格:1,280万円 → 相続人2人で均等分配
- 放置していた10年間のストレスがゼロに!
🔑 ポイント
“名義が曖昧”なままでは何も始まらない。
相続人をまとめる“調整力”が価値の鍵。
再生⑳:老朽木造貸家 → 解体+新築提案で建築受注へ🏗

✅ 放置状態
築60年超の木造平屋。入居者が退去後、雨漏り・傾き・白アリ被害で再賃貸不能に…。
空室のまま3年経過。
🛠 再生ストーリー
弊社の提案で思い切って解体を決断。
同時に、建築士とタッグを組み、オーナーに“新築プラン”を提示。
「平屋+店舗併用住宅(小商い向け)」のコンセプトが気に入り、建築契約が成立!
💰 成果
- 解体費:約120万円(古家除却補助金対象)
- 新築建築費:3,380万円(ローン+自己資金)
- 家賃収入見込:36万円/月(年間432万円)
- 事業としての利回り:年12%前後(土地代別)
🔑 ポイント
「壊す」ことは「終わり」じゃない。
“次をつくる”第一歩になることも。
再生㉑:遺言書がなく、名義人不明 → 調査と協議で売却完了📜

✅ 放置状態
祖父母が亡くなってから20年放置されていた田舎の不動産。
遺言もなく、相続登記も未了で、誰の名義かわからない状態に。
🛠 再生ストーリー
行政書士+司法書士と連携して
- 相続人の戸籍調査 → 親族9人を特定
- 遺産分割協議書を作成し、合意形成
- 売却手続きへ進行
協議には半年を要したが、“無価値の土地”が数百万円に変わった!
💰 成果
- 調査・登記手続き:約40万円
- 売却価格:620万円 → 各相続人で按分
- 相続人の中には「突然お金が入った」と喜ぶ声も
🔑 ポイント
20年放置していても、“遅すぎる”ことはない。
手続きをすれば、今からでも現金化は可能!
再生㉒:接道が悪く売れなかった土地 → 隣地と合筆し売却💡

✅ 放置状態
建築基準法上の“接道義務”を満たしておらず、再建築不可で買い手がゼロ。
査定価格も「0円」に近い状態…。
🛠 再生ストーリー
不動産会社が隣地所有者と交渉を代行。
→ 合意のうえで**「合筆(2つの土地を合体)」を実施**
→ 新たに整った整形地として販売へ
住宅用地として一気にニーズがアップし、相場価格で売却に成功!
💰 成果
- 登記・測量費用:約50万円(持ち主折半)
- 売却価格:1,120万円(当初見積0円→奇跡の逆転)
- 仲介手数料・税金差引後も大幅利益
🔑 ポイント
売れない土地は、“誰かと組めば”売れる土地になる。
交渉力は、不動産価値そのもの。
再生㉓:県外に不明な物件が複数 → 連携で全物件を現金化📦

✅ 放置状態
親が生前に購入した県外複数の土地・戸建て。
相続後、場所も管理会社も不明で、手のつけようがない状態に…。
🛠 再生ストーリー
弊社と県外不動産と連携し、
- 所有物件すべてを一覧化
- 地元不動産会社に1件ずつ相談+調査
- 不要なものは即売却、有望なものは賃貸化 or 管理移管
結果、すべての不動産を“お金”または“収益源”に変換完了!
💰 成果
- 対応件数:7件(戸建て3件・土地4件)
- 売却総額:約2,750万円(すべて換金)
- 相続税対策にも有効なタイミングだった
🔑 ポイント
「わからない物件」は、プロに任せて可視化せよ!
管理できない不動産は、“動かす”ことで価値が生まれる。
再生㉔:築50年の文化住宅 → フルDIYで“レトロ賃貸”に🎨

✅ 放置状態
古くて傾きもある築50年の文化住宅。
一度もリフォームされず、市場では“売れ残り物件”の扱いに。
🛠 再生ストーリー
若手オーナーが「自分で直して住みたい人」にターゲットを絞り、
- 壁紙・フローリング・水回りをDIY
- 昭和レトロ感を逆に“ウリ”にするデザイン戦略
- InstagramやTikTokで発信
“味わいレトロ賃貸”として、若者・カップルから問い合わせ殺到!
💰 成果
- 改修費:約25万円(大半がDIY)
- 賃料:5.8万円/月(年間69.6万円)
- 「自分らしい暮らしができる家」としてブランディング成功
🔑 ポイント
古い=ダサい じゃない。
“味”を出せば、“刺さる層”が必ずいる
まとめ
全パート1~3、いかがだったでしょうか?
不動産の活用方法は様々で、あくまでこちらは一部の事例です。
貴方に合った活用法は必ず見つかります。
もっと知りタイっていう方はメールかLineでお問い合わせください☆