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離婚協議中で仕事もストレスで休職、そんな状況でも融資を受けて家・不動産を買える条件とは?

  • 2017.08.20
  • コンサルティング事例

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私の友人から突然電話があり、「ちょっと、知ってる人から不動産でちょっと難しい相談あるんやけど、相談乗ってくれへん?まとまらんかもしれへんけど。」とのこと。

ということで緊急でその方からヒアリングすることになりました。

クライアントからの要望

  • 1.今年中に離婚をする
  • 2.慰謝料の請求をしている(何があったかは、聞かないように・・)
  • 3.県外に相続で取得した、戸建賃貸物件を所有中
  • 4.仕事は非正規雇用(40歳オーバー)
  • 5.しかし、現在、病気により、休職中
  • 6.貯金けっこう有り(個人情報の関係で具体的数値出せず)

離婚協議中だが、家を購入したい

現在、離婚協議中だが、まもなく、離婚が成立する。

今までは、旦那が一流企業へお勤めだったこともあり、金融機関も一つ返事で融資をひぱってくることが可能だったが、離婚となると、そうはいかない。

今は別居中で賃貸住宅にお住まいとのことで、その支払いは半年間だけ、旦那が支払い、その期日が過ぎると奥様が引き継ぐとの話になっているので、それまでに、1LDK~2LDKぐらいのマンション部屋を購入して、そこで最後を迎えるとのこと。

だったら、早いほうがいい!とのことで、今の話に至る。

問題はただ一つ、融資を受けることができるかどうか

融資が引っ張ってこれるかどうか、ただそれだけ。

ここは、金融機関に色々と作文を書かないと、通らないですね。

解決策が3つ

1.親から相続した戸建の固定資産税の評価証明を出す

県外に親から相続した一戸建てがあるので、その物件評価を行う。

そのためには固定資産税評価証明書を取得し、次の融資の担保になるか判断する。

2.フラット35を使う

銀行の場合、所得証明書or給与明細直近3ヶ月分を要求してきます。

しかし、フラットなら、1ヶ月の給与をベースに考えるので、とりあえず、どこかに復帰して、1ヶ月分MAXの給与明細をもらうまで頑張る。

3.大きくもなく小さくもないCランク・Dランクの銀行にお願いする。

このクラスの融資ははっきりいって、銀行からすると、「超小物」になるので、あまり相手にされないことが多いです。

なので、お願いする銀行のノルマ(目標)規模を換算し、「支店」選定とそれと同等の金融機関の「支店」を競合させることが重要になってきます。

メガバンクと地銀で競合させても意味がないので(笑)

最後に

他にも色んなコンサルティング案件を行っております。

不動産でわからないこと、誰に聞けば良いかわからないということがありましたら、是非ご相談ください。

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お困りのことがあればお気軽にご相談ください。

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Writer この記事を書いた人

柴山貴志

株式会社キータウン 代表取締役

「管理」という言葉に漠然と興味があり、2009年に業界へ転身。「賃貸仲介」「賃貸管理」「リノベーション」「売買仲介」「賃貸経営」「WEB戦略」「テナント誘致」「企業セミナー講師」「宅建講師」「不動産コンサル」「調停員登録」、不動産全般をこなす。

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