「サラリーマン投資家育成塾!」
「初心者でも成功しました不動産投資!」
様々な謳い文句でオーナーを募っていますが、それの倍以上に失敗している不動産投資家もいます。
なんで失敗するんでしょうね。
ある意味騙されているのか、見極めができてなかったのか。
また、実需もしかりで、本当に住みたいエリアって、近くにスーパーがあったり、コンビニ、病院、金融機関、人気な学校、色々な要素を加味して、家を購入しますよね。
今回は成功する一つの基準となる指標を紹介します。
目次
その1:生徒数が多い
全体のパイが”大”と”小”では、そもそもの投資、土地探しで大きく将来価値が変わってきます。
また、近隣に人がいないと、商業施設も少なく、不便な生活が見込まれます。
絶対数はビジネスにおいて必要です。
その2:増加率年数が続いている
全体のパイが”大”でも、子供の人数が減っている地域は、必ず時価は下がり、将来価値も無くなっていきます。
生徒数が伸びていると、その子が親になり、また子ができ、正のスパイラルができます。
生徒数増加が一つの鍵です。
その3:坪単価が現時点で低い
生徒数が多くて増加していても、投資の回収ができないと意味がありません。
また、土地探しも、上物の家を建設して、総額が跳ね上がってくると、次々の支払がままならなくなりCFが悪くなります。
岡山市編
岡山市 全91校 小学校生徒数の上位13校を分析してみました。
①生徒数ランキング
1位:西小学校(岡山市北区)
1,220人
2位:大元小学校(岡山市北区)
1,086人
3位:吉備小学校(岡山市北区)
1,076人
4位:高島小学校(岡山市中区)
1,001人
5位:芥子山小学校(岡山市東区)
979人
②生徒数増加率回数ランキング(平成24年度~平成28年度)
1位:陵南小学校(岡山市北区)、鹿田小学校(岡山市北区)【近年、増加率2年連続103%UP】、吉備小学校(岡山市北区)、
4回(4年連続)
2位:岡山中央小学校(岡山市北区)
3回
3位:大元小学校(岡山市北区)、高島小学校(岡山市中区)、宇野小学校(岡山市中区)、芳泉小学校(岡山市南区)
2回
絞れてきましたね。
それでは、上記に出てて来た中で実勢価格を調べてみました。
③坪単価ランキング(低額順)
1位:吉備小学校(岡山市北区)
約 坪20万円~
2位:陵南小学校(岡山市北区)、芳泉小学校(岡山市南区)
約 坪25万円~
3位:高島小学校(岡山市中区)
約 坪27万円~
4位:西小学校(岡山市北区)
約 坪35万円~
5位:大元小学校(岡山市北区)、鹿田小学校(岡山市北区)、宇野小学校(岡山市中区)
約 坪40万円~
6位:岡山中央小学校(岡山市北区)
約 坪50万円~
これを総合ロジック的にランキングを付けてみると・・・・
不動産投資向け学区ランキング(実需も若干)
1位:吉備小学校(岡山市北区)
総評:生徒数も多く、生徒数増加も4年連続、何よりも、時価がお得で、投資回収率が高い
2位:陵南小学校(岡山市北区)
総評:上記と内容は似ているが、1位の吉備小学校の隣の学区なので、必ず需要があります。未開拓エリアですね。
3位:鹿田小学校(岡山市北区)
4年連続で生徒数が増加しており、平均103%アップ。岡山駅と北長瀬駅のちょうど中間点で、その他、ビル建設ラッシュも相場価格を引き上げています。
4位:岡山中央小学校(岡山市北区)
土地の購入単価はハルが、今もっとも生徒数増加率が高いので、将来、安心できます。出口戦略NO,1学区。
5位:高島小学校(岡山市中区)
唯一の岡山市中区の学区であり、都市計画道路もでき、このエリアが発展することでしょう。
という結果になりました(#^.^#)
芥子山小学区(岡山市東区)がずっと人気と言われていたが。。。
過去の生徒数を見てみると3年連続で生徒数微減(近々は生徒数微増)
生徒数も1000人をきってきました(全体の5番目)
こうやって、数字を見てみると、今の情勢がよくわかります。
最後に
情報は独り歩きします。
しっかりと、ロジックで攻めていくと、必ず答えが見つかります。
CPM(米国不動産経営管理士)はロジック的に、根拠ある数字を元に、お客様にご提案いたします。