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プロパンガス会社が薄利多売市場になった理由!マンションオーナーはどのようにLP業者と付き合っていくべきか?

賃貸オーナー経営 17/06/03
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私の実家は都市ガスで、今年の4月に自由化の一歩を踏み出しました。

まだ、どこの都市ガスにしようか悩み中ですが、ACNのガスビジネスが始まる予定なので、実家はとりあえず切替は保留になりました。

ちなみに、今住んでいる場所は、「プロパンガス」なので、とうの昔に自由化とゆうか、最初から、プロパンガス会社の変更が当たり前の状態でした。

なぜ、こんなに、プロパンガス業者が薄利多売市場になったのか

それは、

インフラ業界で、

  • 市場を独占するシステムがない
  • 差別化することができない

が、挙げられるのではないでしょうか。

 

そもそも、プロパンガス業界ってどのような商品サービスがあるのか、ご存知ですか?

例えば、

マンションオーナーがプロパンガスA社を利用していたところ、プロパンガスB社が「うちに切り替えてもらえませんか?」という、切り込み方をします。

もちろん切替メリットを説明します。

①入居者のガス料金単価を、今、使っているプロパンガス単価より安くします

②設備を無償提供します(エアコン、TVモニターフォン、その他電化商品など)

③そのほか、金銭を渡している?!

この、3つのお決まり文句で、マンション・アパートのオーナー様が切替に応じます。

 

え?そんなことが水面下で行われているの?と思うかもしれませんが、これも、入居者様のことを思って行っていることなのです。

ガス単価が安くなるのだったら、ええ話だと思いませんか?

 

ここでお気づきの方は、冒頭の疑問文の意味がわかるかもしれませんね。

切り替え続けられることでどんどん利益が薄くなる

そうです、もし、プロパンガスB社に切り替えたとしても、次にプロパンガスC社が切替提案を行ったら、同じ①②③が行われ、しかも、②に限ってはBが新しく提供して、「設備」の残存期間分を買い取りしなければならなく、不可がCにかかってくるということです。

③はA→B→Cというように、ガス単価が下がり、後発になればなるほど、利益が薄くなり、

これが、「薄利多売」の一番の要因になっています。

 

基本的に、商品自体、マネすることは非常に容易で、どのプロパンガス会社も似たり寄ったりの設備内容で、最近なっては、インターネットwifi設備も提供するガス会社さんも現れてきました。

また、今年から、ガス単価を「インターネットで表示」or「店頭にて表示」が義務付けられ、ますます、プロパンガス会社の風当たりは厳しくなってきました。

 

昔のように、インフラ設備を持っている会社が強い!と言われていた時代は終わりました。

 

今は、時代に合った、商品作りがキーポイントです!

 

  • 時代に変化できる企業。
  • 求められているモノを提供できる企業。

 

プロパンガス会社が生き残るスベは何でしょうね・・・。

 


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EDITOR

柴山 貴志

1983年8月
大阪府寝屋川市出身

ー 経 歴 ー

「管理」という言葉に、漠然とした興味があり、2009年に業界へ転身。
「賃貸仲介」「賃貸管理」「売買仲介」「賃貸経営」「WEB戦略」「不動産コンサル」の不動産全般を担当。

ー 資 格 ー

CPM(米国不動産経営管理士)、宅地建物取引士、古民家鑑定士、相続診断士、その他

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