この記事は「新しく引越し先を探すと時にアパートにしようかマンションにしようか、それとも一戸建ての物件にしようか迷っている。。」というような方向けに書いています。
この記事を読むことで安心して新居選びを行うことができます。
私はこの岡山エリアで10年間以上、不動産業に従事しています。
現在は、「賃貸管理・仲介」「売買買取・仲介」「テナント誘致」「定期借地」「リフォーム・リノベーション」「講師業(宅建)」「不動産コンサル(資産活用)」、
そして岡山・大阪を中心に「不動産投資」を行っています★
★CPM(米国公認不動産管理士)が在籍する不動産屋★
「買いたい」
「借りたい」
「売りたい」「貸したい」
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
私たちは不動産をロジカルな視点から
お客様それぞれの「想い」にお応えします。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
目次
アパート・マンション・一戸建、どれが一番住みやすいのか?
今年も、繁忙期が終わり、ひと段落しましたね。
といっても、今年はコロナの影響もあってか、3月のめちゃめちゃ忙しいっていうわけでもなく、程よく忙しかったです。
引っ越しシーズン中によく質問があるのが、
「アパート・マンション、それとも一戸建、どれが一番住みやすいですか?」
という内容。
結論は「引越しする、【目的】が何なのか」で決まります。
また入居する家族構成も重要です。
目的と言ってもどいうことがあるかというと、
- 入学
- 就職
- 転勤
- 結婚
- 離婚
- 再婚
- 出産
などその他たくさんあります。
①アパート
そもそもアパートとマンションの違いとは?
そもそもですが、アパートとマンションの区別は主に「構造」で分けられています。
会社にもよりますが、
- アパートは「木造」「軽量鉄骨造」で2階以下
- マンションは主に「重量鉄骨造」「コンクリート造」
アパートで特徴的なのは、やはり音の響きやすさですね。
メリットとしては、建築費が安価なため、家賃もお得なケースが多いです。
②マンション
前文でもご説明したように、マンション構造は主に「重量鉄骨造」「コンクリート造」で分けられています。
こちらは防音に優れており、耐震性が強いです。
若干、家賃は高めですが、安心と安全をお金で買っています。
③一戸建て
需要が多くて供給が少ないのは一戸建てです。
昨今、近隣トラブルが目立つ原因としては、騒音問題。
そんなトラブルを抱えるぐらいなら、一戸建てに住みたいという方が増えています。
築古物件だとしても、あまり家賃が下がらず、需要と供給のバランスがとれていることが要因です。
もちろんオーナー側からすると、利回りは悪いですが、入居期間がアパートマンションと比べると平均2倍以上入居期間が保たれるので、メリットとデメリットがあります。
一戸建ての建築メーカーでオススメなのはミサワホーム
大手の賃貸メーカー(ダイワ・積水・東建・大東・ミサワ)は、どうしても利回りを重視してしまうので、1L・2L、エリアも考慮して3Lを建築しますが、一戸建ての建築を推奨しているのは、ミサワさんぐらいでしょう。
アパート・マンション・一戸建てを賃貸で検討する際に気をつけるところ
今後もアパート・マンションが増えると思われますので、エンドユーザーさんが重要視する個所として、
- 建築メーカーはどこなのか(木造といっても、メーカーによっては響きにくい木造もある)
- 近隣に変な入居者がいないか(管理会社に確認)
- オーナーさんは良い人なのか(最近は一括借り上げが多いのであまり気にしなくても良いかも)
この3点を注意するのが良いかと思われます。
物件を借りる際に2択になったら、迷わず「安い」物件にすべき
最後に、物件を借りるのに2択になったら、迷わず、「安い」物件にしましょう。
迷うということは、あなたにとって甲乙つけがたい、ということです。
それなら、節約ができない箇所の家賃は、安い方にしましょう。
これは10年以上賃貸物件をご紹介してきた経験値です。
データはありません。
しかし、何年住むかもわからない賃貸物件に無駄金を支払うのは、将来不安があるこの世の中にとって、大きな無駄使いです。
「使った分だけお金は入ってくる」といいいますが、あくまで賃貸物件の入居は生活必需品であり、投資ではありませんからね☆