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不動産会社をフランチャイズにするメリット・デメリット

  • 2017.04.24
  • 家探し

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エンドユーザーからこんな声がありました。

「なんでSUUMOっていう不動産会社はないんですか?」

「なんで、○○(緑の看板)の不動産屋は物件の紹介はしてくれるのに、物件の詳しいことは知らないんですか?」

私はこの言葉を聞いて、完全にエンドユーザーの立場になれていないことに気づきました。

一般のエンドユーザーから見た不動産会社

そもそも、エンドユーザーからしてみると、

HPで検索する→A物件=その会社が物件を所有している

といった、当たり前のことなのだが、

実際は異なります。

ポータルサイトで不動産会社が物件を掲載し、そこの問い合わせをしたエンドユーザーが指定の不動産会社へ伺うor現地集合する。

また、「○○のアパマンショップです」といった、FC店ならではの意味の分からない窓口の電話内容。

エンドユーザーはアパマンショップがたくさんの会社で成り立っているなんて、知らないし、知ったこっちゃない。

そもそも、アパマンショップやピタットハウスなどの、FC店があって、なぜ、一部でFCに加盟していない不動産会社があるのか。

FCに加盟するメリット・デメリットとは?

FCに加盟するメリット

1.集客拡大

一番の目的は知名度です、知名度が上がることによって集客が拡大します。

2.ノウハウ

加盟すると不動産のノウハウを一気に獲得できます。

習得するのは個人の裁量よりますが笑

FCに加盟するデメリット

1.FCに入ってしまうと、自社の名前が消えてしまう

「○○会社です。」といっても、

エンドユーザーからすると、

「えっ?アパマンショップじゃないんですか?」

と言われることもあります。

自分の会社であるようで、ないような状態です。

2.他の会社が自社の評判と落とす

FCに入っているダメな会社がいると、自分の会社のブランディングにもマイナスになってきます。

これは切っても切れないデメリットです。

3.営業方法がFCのやり方になってしまう

どうしても、このツールを使いたい!と思っても、そのFC独特のツールややり方があります。

4.加盟料

どの看板を掲げるかで毎月のコストが変わってきます。

地域によっても異なりますが、

断トツでアパマンショップが高額です。(ここでは金額はお伝えできません笑)

もちろん、加盟審査もありますが、

普通の不動産会社なら、十分にペイできるだけの集客・売上を見込めるでしょう。

 

中には、FCに加盟している不動産会社がFC看板をおろして、自社ブランドで勝負する形態もあります。

FCの名前が大きくなると、自社の名前も大きくなる。

例えば、

クラスコさんも元はアパマン(今も、加盟はしているが、看板はクラスコですね)

 

最後に

結局は

戦術と戦略です。

どうやって、事業を成り立たせるか。

永続して発展させるためには、何をすればよいのか。

時代に合った事業展開をしなければ、生き残れない時代です。

 

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Writer この記事を書いた人

柴山貴志

株式会社キータウン 代表取締役

「管理」という言葉に漠然と興味があり、2009年に業界へ転身。「賃貸仲介」「賃貸管理」「リノベーション」「売買仲介」「賃貸経営」「WEB戦略」「テナント誘致」「企業セミナー講師」「宅建講師」「不動産コンサル」「調停員登録」、不動産全般をこなす。

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