この記事は、犯罪に巻き込まれない、安全な生活を確保するための対策をお伝えします。
この記事を読むことで、セキュリティの知識や対策を身に着けることができ、住宅犯罪に巻き込まれなくなります。
私はこの岡山エリアで10年間以上、不動産業に従事しています。
現在は、
「賃貸管理・仲介」「売買買取・仲介」「テナント誘致」
「定期借地」「リフォーム・リノベーション」
「講師業(宅建)」「不動産コンサル(資産活用)」、
岡山・大阪を中心に「不動産投資」を行っています
★CPM(米国公認不動産管理士)が在籍する不動産屋★
「買いたい」
「借りたい」
「売りたい」「貸したい」
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私たちは不動産をロジカルな視点から
お客様それぞれの「想い」にお応えします。
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目次
住宅犯罪急増中
近年、減少傾向だった様々な事件ですが、実はここ最近は、増加傾向にあります。
2023年2月警視庁のデータによると、強制性交等、わいせつなどによる事件が急激に増加しています。
また、特殊犯罪も増加しており、自らの身は自ら守る必要があります。
今回はそんな犯罪から身を守る対策を5つお伝えしてきます。
1:TVモニターフォンで必ず確認
コロナ禍により、宅配サービスを利用する頻度が増えたと感じます。
そのため、必然と訪問者も増えます。
そんな時はTVモニターフォンで必ず、誰かを確認しましょう。
不審者はここで排除できます!
また購入するなら取付簡単なワイヤレスTVモニターフォンにしましょう。
2:身分証明書を提示させる
怪しいと思ったら、モニターフォン越しで身分証の提示を求めましょう。
- ピザ屋なら、従業員証
- 配達員なら、社員証
- Uber Eatなら、免許証
拒否したら、その会社に連絡してみましょう。
もしかすると、変装しているかもしれません。
3:玄関スコープで確認
オートロックマンションなどの方は、玄関スコープで改めて確認しましょう。
複数人での犯罪ケースも考えられます。
玄関スコープを覗いて、複数人いた場合は絶対に玄関は空けないようにしましょう。
4:おかしいと思ったら、玄関扉は【絶対に】開けない
玄関を開けたら終わりです。
逆に玄関を開けなければ安全です。
上記3つを試して、【安心】と思ってから、玄関ドアを開けるようにしましょう。
5:荷物は「置き配」の設定で!
そもそも、対人で荷物を受け取ったり、商品を受け取ったりすることで犯罪に巻き込まれる可能性がグンっとUPします。
荷物の受け取りは必ず、玄関先へおいて配達する「置き配」の設定をしましょう。
最近の荷物は配達方法が指定できるようになっています。
Amazon、楽天、郵便局等では、必ず置き配設定にしましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか?
冒頭の警視庁のデータにあったように、今までの犯罪は減少傾向にあったのに、2022年になってから上昇傾向にあります。2023年も増え続けるようなら、今後のセキュリティ対策を強化しなければなりません。
私たち不動産業者も安心・安全な住宅提供をするために、今後の数字を見守っていきたいと思います。