現代の家探し・賃貸と切っても切れないツールといえば、
HPであり、ポータルサイトですよね。
特にこの5年ぐらいで一気に伸びました。
代表的なポータルサイト
代表的なポータルサイトと言えば、
- SUUKO:リクルート運営
- HOME’S:ネクスト運営
- アットホーム:○○運営
その他、たくさんのポータルサイトがありますが、
どのポータルサイトを見ても、似たり寄ったりの物件ばかりです。
また、SUUMOに限っては、載せ放題プランが出てから、
こぞって、不動産屋が「今、空室かどうかわからないけど、掲載しちゃえ~」というような、
ある物件を確認せずにすべてポータルサイトに掲載し、
掲載数がどんでもないことになっています。
これはエンドユーザーからすると、選びしろがあってうれしい反面、選ぶんが大変というような現象が起こっています。
また、「いいのあるやん!」と不動産会社へ問い合わせても、
「あ~~、それ、つい最近決まったんですよ。○○に似た△△マンションならご紹介できますが!」
といった、「おとり物件」からの誘導するFC不動産会社が非常に増え、
ポータルサイト運営側も、おとり物件・おとり広告撲滅にさらにコストをかけるようになっています。
結局、本当にほしい物件にたどり着くことができないエンドユーザーが増えています。
じゃぁ、どうしたらいいの?
ということで、
解決法:知り合いの不動産会社の人に声をかける
答えは、
「知っている不動産会社の人に声をかける」ことです。
あるいは
「知り合いに知っている不動産会社の人につないでもらう」ことです。
不動産会社からすると、
反響先は「紹介」ということです。
不動産会社から見た、「紹介」のメリット
不動産会社の「紹介」のメリットは
- ①紹介なら確実に一本釣りできる
- ②紹介なら本音で話ができる
- ③紹介ならオーナーの信用度があがる
紹介された人にもよりますが、
紹介する側も、ある程度、不動産に勤めている人を信用していないと、紹介ってできないですよね?
まぁ、見返りを期待しているなら別ですが。笑
私のお客様は8割が「紹介」です。
これは、良いこと!
と私は思っています。
紹介されたからには、最高のサービスをしたいし、紹介してもらった人の顔が浮かぶので、変な仕事はできないです。
つまり、120%の仕事をすれば、お客様にモノ+付加価値が加わり、
それが顧客満足UPになり、それが口コミになり、
更に紹介へつながる。
これは不動産以外にも言えることです。
しかし、私はこの不動産業というのは非常に特殊で、閉鎖的な業界だと思っています。
賃貸物件を借りるにしても、いまだに敷金・礼金、プラスで欲しくもない付帯商品を販売され、気づけば、30万円、50万円の初期費用を要します。
これは昔からの慣例です。
売買物件を購入となれば、生涯で一番高価な買い物になります。
本当にコストがかかります。
だからこそ、信用できる人に依頼したいのです。
最後に
人脈は使って初めて、良さがわかります。
ぜひ、携帯の電話帳を開いて、物件探しをしてください。
決して、ポータルサイトから探さないように笑