この記事は「いざとういう時の【防災グッズ】って何が必要なのかわからない。」というような方向けに書いています。
この記事を読むことで、本当に持っておいてよかった防災グッズを知ることができ、緊急時に非常に役に立ち、より良い生活を維持することができます。
私はこの岡山エリアで10年間以上、不動産業に従事しています。
現在は、
「賃貸管理・仲介」「売買買取・仲介」「テナント誘致」
「定期借地」「リフォーム・リノベーション」
「講師業(宅建)」「不動産コンサル(資産活用)」、
岡山・大阪を中心に「不動産投資」を行っています
★CPM(米国公認不動産管理士)が在籍する不動産屋★
「買いたい」
「借りたい」
「売りたい」「貸したい」
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
私たちは不動産をロジカルな視点から
お客様それぞれの「想い」にお応えします。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
目次
実際に津波や地震が来たらどうするか
以前、ハザードマップについてお話しした際、いざ、津波や地震が来た際に、どうしたらいいの?というお話がありました。
私は阪神大震災も西日本豪雨も経験しました。
阪神大震災は小学生だったため、父親が一生懸命守ってくれました。
西日本豪雨は、実際に冠水している道路を目の当たりにし、友人宅・オーナー関連の家屋に大きな被害を受けました。
しかし、災害に出くわした際、何も準備もしていなかったこともあり、「防災グッズ」があれば・・・という場面がいくつかありました。
不動産業に従事していると、西日本豪雨のことがあってからは、防災の話をよくします。
- 「防災士」としての観点(私の取得している資格の一つ)
- 「不動産屋」としての観点(弊社キータウン店舗)
- 「不動産オーナー」としての観点(不動産投資も行っています)
- 「エンドユーザー」としての観点(消費者にもなります)
そこで今回は様々な観点から、不動産業者が本当に必要な防災グッズを4つご紹介します。
実際、必要でない防災グッズはこの世の中に、山ほどあります。
弊社は行っていませんが、不要な防災グッズを売りつける不動産業者もあります。
不動産業者が思う、本当に必要な防災グッズ4選
1. 充電器
何よりも必要なのは、この時代、携帯・スマートフォンです。
ただ、災害時に困るのが、ライフラインであり、電気・水道・ガスです。
生きるために必要なものは、この3つの中だったら、「水道」であり「水」でしょう。
しかし、災害時、一番困るのが「情報」がシャットダウンされてしまうことです。
情報を得るために、助けを得るために、この時代は「スマートフォン」が必須です。
スマートフォンを常に稼働させるために、現代の生んだ充電器があれば、人の生存時間、72時間をクリアできる確率が上昇するでしょう。
これ、3つのケーブルが附属しているので非常に便利です。
- Lightning(iPhoneやアップル製品)
- Micro USB(アンドロイド、充電器など)
- Type-C(PC関連に多く使われている)
こちらは、 災害時でも使えるし、日常使いとしても非常に便利です。 私はこれ、2つ持ってます(笑)
太陽光発電によって、電力を取得し、携帯充電が可能!
また、「情報」取得のためのラジオも使えます。
常に玄関や持ち出しやすい場所に置いておく必要がありますね。
2. 防災セット
これ、本当によいです。
何が?って言うと、ほんとコンパクトです。
私も資格取得している「防災士監修」の防災セットなので、「もしも・・・」の備えが、十分すぎるぐらい十分です。
特に、下記3つは助かります。
エアーベッド
災害時、疲れが半端ないです。災害時の睡眠で、快眠できるベッドがあれば、生きる気力が湧きます
ウォータータンク
災害時の水は非常に貴重です。
このタンクは水を無駄に使わずに済むよう、「コック」が付いているので、非常に便利です。
乾電池式携帯充電器
先ほど紹介した①よりも性能は落ちるけど、あるだけ嬉しいです)
3. ナイフ(工具一式)
災害時に困ることが細かい作業。
正直、防災グッズに入っている細々とした商品は、あまり使わないです。
災害時は緊急時等が多いので、すぐに使いたい状況であり、身に着けておきたいぐらいです。
こちらは、災害時にもサバイバル時も使えます。
他の商品で安価なナイフもありますが、安価なサバイバルナイフ一式は、力を強く加えると、「ぐにゃ」と折れ曲がることがあります。(経験談www)
安物買いの銭失いにならないよう、本当に使える商品を持っておくようにしましょう。
4. 非常時のトイレ
非常時のトイレ、経験したことありますか?
トイレがないって、非常に困ります。
最悪、外で済ませばよいのですが、「水が使えない状況」「密室状況」など、シチュエーションによって、どうしてもトイレを澄ますことができない状況があるかと思われます。
そこで、下記の商品が生まれました。
普段は腰掛として。
緊急時は非常用トイレとして。
凝固剤も入っているので、臭いも最小限に抑えることができます。
エレベーターや部屋の隅に設置すると、非常時に使えそうですね。
まとめ
いかがだったでしょうか?
不動産屋が付帯書品として販売している、防災グッズは一切ありませんでしたwww
つまり、不動産業者が下記のような店頭で販売する防災グッズは「不要」ということです。
投げ消すサット119
※外にでれば、消火器があるので、特に問題ない。
簡易防災グッズ
※正直、このレベルの商品だけでは使えない
防災グッズはあくまで、「もしも・・・」のための商品です。
不測の事態に備えるように、しっかりとした準備をしておきましょう。