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🧊SNSで話題「濡れタオル節電」は、実は…逆効果!?
夏の電気代、気になりますよね。
SNSでは「エアコン室外機に濡れタオルをかけると節電になる」という投稿がバズっていたのを見た方も多いのではないでしょうか?

でも、それ…実は逆効果かもしれません。
あの空調大手メーカー・ダイキン工業さんが、濡れタオルをかけた場合の消費電力を検証した結果…
❌なんと約1.1kWhも増加したという衝撃のデータが発表されました。
👉 理由:タオルが吹き出し口に垂れ下がり、空気の流れを遮断したため
つまり、**“涼しくなるどころか、電気代が上がる”**という本末転倒な結果に。
🧠じゃあ、正解の節電方法は?
答えはシンプルです.
「乗せるタイプのDIY室外機カバー」。
このDIYが、今とても反響を呼んでいます。
実際、TikTokでは2万回再生を突破!
コメントも「これは真似したい」「知らなかった」という声が続々と集まりました。
@diy.panda8 📌 節電に効く3つのポイント ① 遮熱(直射日光をカット) ② 排熱(熱がこもらない構造) ③ 通気性(空気がしっかり抜ける) — 🔨 材料費は約3,000円 💡 効果は市販品以上 🧼 掃除もして効率UP さらにパンダタオルで“映え”も意識してみました🐼笑 ※風で飛びそうだったからゴム紐で固定したけど、もっと良い方法あったら教えてください💬 (※ダイキン公式の検証データあり) [https://www.daikin.co.jp/press/2024/20240424#:~:text=検証結果 じゃあ、**正解は?** それが今回DIYした「乗せるタイプ」の室外機カバー! — 👇 どのタイプ使ってる?コメントで教えて! 📌 正しい対策で、今年の夏は快適&節電! #室外機DIY #節電対策 #エアコン効率化 #遮熱カバー #原状回復OK #夏の省エネ #パンダタオル #100均DIY #DIYパンダ #ChatGPT活用 ♬ オリジナル楽曲 – diy.panda
✅ 節電対策に大切な3つのポイント
室外機の節電効果を最大化させるためには3つの重要項目があります。
① 遮熱(しゃねつ)
夏の直射日光は、室外機の表面を火傷レベルに加熱します。
実際に温度を測ってみると…

🔥 何もしていない室外機:表面温度53.3℃

🌤️ カバー設置後の室外機:42.6℃
なんと10度以上の差が!
実際は買ってみてビックリしました。
ちなみにこの放射温度計はレーザーで計測出来て、とても便利でしたね。
リンク
② 排熱(はいねつ)
エアコンは室内の熱を外に出す装置でもあります。
このとき大切なのが、排熱をスムーズに逃がす構造。
もし、カバーで上や背面を覆ってしまうと…
→ 排熱がこもって効率が下がり、冷えにくくなるだけでなく、エアコンの寿命にも影響します。
この囲いタイプはNGですが、ビジュアルはかっこいいですよね!
③ 通気性
排熱した空気がこもらず、外へスムーズに流れていく設計が必要。
そのため、室外機の周囲に物を密着させるのはNG。
これは室外機と密着しているからNG
つまり、**「囲わない」「乗せるだけ」**が正解なのです。
💡間違った対策、やってませんか?
ここで、よくある室外機カバーのタイプを比較してみましょう。
順位 | タイプ | 遮熱 | 通気性 | 排熱 | コメント |
---|---|---|---|---|---|
🥇 乗せるタイプ(今回のDIY) | ◎ | 〇 | ◎ | 3つの条件を全てクリア | |
🥈 アルミ保護シート(市販品) | △(熱がこもる) | ◎ | ◎ | 一見良さそうで意外と逆効果も | |
🥉 格子型フルカバー(見た目◎) | ◎ | △ | △ | 美観重視、機能性はケースによる | |
❌ 何もしない | ✕ | ◎ | ◎ | 日射ダイレクトで室外機が過熱 | |
🚫 濡れタオル | ✕ | ✕ | ✕ | 排熱・通気性を完全に阻害する |
🛠️ 実際のDIY工程をご紹介!
私が今回採用したのは、Amazonで購入できる**「乗せるタイプの遮熱カバー」**を活用した、超シンプルなDIYです。
● 使用したアイテム(一部)
- 遮熱カバー(反射率60%)
- 付属のマジックテープ
- 100均のゴムバンド(風で飛ばないように固定)
- お気に入りのパンダ柄タオル(※これはオプション(笑))
● 手順の流れ
1:室外機をしっかり掃除(ホコリ・ゴミがあると冷却効率ダウン)

2:マジックテープでカバー固定

3:ゴムバンドで補強

4:組み立てはとても簡単(約15分)
説明書通りに作ったらとても簡単でした。

5:完成


📷 Before → After(視覚で見る違い)
Before

After

🐼 TikTokでも話題沸騰中!
パンダのDIYを参考にして今年の夏を乗り切ってください
TikTok公開中👇
📲
@diy.panda8 📌 節電に効く3つのポイント ① 遮熱(直射日光をカット) ② 排熱(熱がこもらない構造) ③ 通気性(空気がしっかり抜ける) — 🔨 材料費は約3,000円 💡 効果は市販品以上 🧼 掃除もして効率UP さらにパンダタオルで“映え”も意識してみました🐼笑 ※風で飛びそうだったからゴム紐で固定したけど、もっと良い方法あったら教えてください💬 (※ダイキン公式の検証データあり) [https://www.daikin.co.jp/press/2024/20240424#:~:text=検証結果 じゃあ、**正解は?** それが今回DIYした「乗せるタイプ」の室外機カバー! — 👇 どのタイプ使ってる?コメントで教えて! 📌 正しい対策で、今年の夏は快適&節電! #室外機DIY #節電対策 #エアコン効率化 #遮熱カバー #原状回復OK #夏の省エネ #パンダタオル #100均DIY #DIYパンダ #ChatGPT活用 ♬ オリジナル楽曲 – diy.panda
💬 まとめ|今年の夏は“正しい節電対策”を!
暑くなればなるほど、電気代はどんどん上がっていきます。
けれど、ちょっとした工夫と正しい知識があれば、室外機1台あたりでもしっかり節電できるんです。
「濡れタオルがダメ」って知らなかった人も多いはず。
あなたの室外機、排熱できていますか?通気、確保できていますか?
🔽 よくある質問
Q:賃貸物件でも使えますか?
A:今回のDIYは「置くだけ+マジックテープ+ゴムバンド」なので、原状回復OK!
Q:雨の日はどうなる?
A:遮熱カバーは屋外用なので耐水性あり。気になる場合は簡単に取り外せます。
🧠 最後に:読者のみなさんへ
👉 本記事が役に立った方は、ぜひSNSでシェアを!